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176件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-12-12 第103回国会 参議院 商工委員会 第6号

したがって、開放にしてしまえばもっともっと安く消費者に供給できるのにということは、いろいろな問題がございますし、特に米などは、私は国際流通過程の中で大変大きな問題があるといつも思っておりますが、しかし日本の農業を守るためには、米はこういったシステムであらねばならぬという真剣な討議が政治の場でいつも行われておると同じように、石油の場でも、例えばOPECであるとかメジャーであるとかあるいは民族産業のあり

村田敬次郎

1984-08-02 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

そういう意味で、フランスのSEITAがとった一社で対応するということにおいて、民族産業を守るという立場から、私は製造独占という形をとられたことは適切だと思うんです。  そういう意味で、臨調が考えていたものと今回政府が提案したこととは明らかに違う、こういう性格において違うんだということを、私は総理からはっきり答弁していただきたいと思うんです。

鈴木和美

1984-08-02 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

それから分割民営にすれば、待ってましたとばかり外国資本の投入ということが行われて、民族産業が全滅するというようなことになると存じますので、この民営分割はしない、そして製造独占は恒久的に守るということについて、いささかも変更はないということについての見解をもう一度総理からお聞きしたいと存じます。

鈴木和美

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

よって政府は、繭糸価格安定制度趣旨を体して、生糸及び絹製品輸入秩序化に万遺漏なきを期し、昭和五十九年度の繭糸価格決定に当たっては、左記事項実現に努め、伝統的民族産業である蚕糸業安定的発展に遺憾なきを期すべきである。           記  一 養蚕農家等経営状況を踏まえ、再生産可能な繭糸価格実現に努めること。  

小川国彦

1983-03-24 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

鈴木和美君 なぜ私がそのことを質問したかというと、受け取り方はいろいろあると思いますけれども、私の昨日の受け取り方としては、自由貿易ですから、それぞれ均衡した貿易をやることは必要だと思うのですが、何かアメリカとの関係だけで、つまり民族産業である日本たばこというものに対しては、逆に今度はむしろしわ寄せされていくみたいな傾向が強いというように、昨日の質問を私はそうとったんです。

鈴木和美

1981-06-02 第94回国会 衆議院 商工委員会 第16号

あなたの方はそれを期待しておるのかもしれぬけれども、私は、率直に言って、蚕糸業というのはわが国の伝統的民族産業というふうに位置づけられておりますし、かつては日本経済を支える大宗として高く評価をされていたそういう時代があるわけですし、少なくてもこれ以上崩壊過程蚕糸業を追い込んでいくというような方向は厳に慎まなければならないんじゃないか。

清水勇

1981-06-02 第94回国会 衆議院 商工委員会 第16号

武智説明員 農林水産省といたしましては、あくまでも養蚕業につきましては伝統的な民族産業であるというふうに考えておりまして、まさに今後とも維持育成を図っていくという考え方でございます。ただ、御承知のとおり、現在事業団には在庫が十六万俵弱ございますので、これを何とかして克服しなければならない。

武智敏夫

1981-04-14 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○二瓶政府委員 蚕糸業は、わが国国民生活等にも民族産業として深く根差しておるものでございますし、養蚕業そのものも、山間地あるいは畑作地帯におきまする複合作目として非常に大事な部門であるというふうに考えております。したがいまして、今後ともこの養蚕業等につきましては、やはりそういう位置づけというものは変わらないものであるというふうに思います。  

二瓶博

1980-03-28 第91回国会 衆議院 商工委員会 第11号

清水委員 どうも大臣にそう言われるとはなはだ困るのでありますけれども、もう一つは、たとえば次官の発言が意味するものを私なりに理解をする場合、矢野次官発想の中には、たとえば絹織物業界さえ安定的に成り立っていけば、わが国の非常にすそ野の広い、しかも伝統的な民族産業とも言うべきたとえば蚕糸業養蚕農家製糸工場等がつぶれてもこれは仕方がないといったような発想につながるのじゃないかということを憂えるのです

清水勇

1979-04-24 第87回国会 参議院 商工委員会 第6号

それから絹関係でございますと、どうしても国内関係が非常に圧倒的に多いわけなんで、やはり絹関係から申しますと、何といっても国内民族産業を生産しておる関係上、需要促進という意味で少しでも和装になじんでいただく、こういう日本特殊事情をまず勘案した着つけ教室とか、こういったあらゆる学校を通じての問題、こういった問題においての消費拡大、そういうようなことをまず産地全体が考えると同時に、やはり高級化多様化

浅井長一郎

1979-03-22 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

やはり民族産業として育てる必要があるとわれわれは思う。その点をあなたらがただ消費者、どうも農林省農村に目を向けずに都市に向けておる。都市型農林省になっておるのだ、あなたらは。本当は農村型の農林省にならなければいかぬのだ。あなたらの目のつけどころが違っている。だから、そういう点でもう少し農林省は——この前も私は申した。農林省役人は昔は根性があった。いまはもう農林省役人根性がない。

柴田健治

1978-03-29 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

決して増税ということだけでなくて、やはりそういった民族産業育成ということもあわせて考えていただかなければならぬわけでございます。そういった意味で、今後そういった私が申し上げた厳しい事態が発生したような場合には、大蔵大臣としてはぜひとも予算措置をしっかりと前向きで善処したい、こういう御答弁をいただきたいわけでございます。

野田毅